昭和34年 伊勢湾台風による被災写真(熊野市磯崎町)
地元の方(撮影者不明)より伊勢湾台風通過後の被災写真を提供いただきました。
高潮による被害の様子が映し出されています。
史上最大 伊勢湾台風の惨禍 34.9.26日
史上最大 伊勢湾台風の惨禍 日 真夜中に荒れ狂った台風、翌日は秋晴れの良い天気でした。となりの母屋はわらぶきの屋根が吹っ飛び、大きな穴が空きました。 ...
昭和34年伊勢湾台風被災証言(志摩市 大口 秀和さん)
夜になって、雨戸が弓なりになり、両親が対応していたのを目の当たりにし、手伝っていた。風が止んだ際に台風の目に入ったということをきき、外を見たが...
昭和34年伊勢湾台風被災証言(木曽岬町 加藤 隆さん)
午後7時過ぎ頃、内側から風で雨戸が破られるのを家族で防いでいた。そして、自分の持ち場であった玄関へ行き、下履きを履こうとしたところ、生暖かい水が流...
昭和34年伊勢湾台風被災証言(度会町 中村 順一さん)
大きい台風が来るというのを聞いていた。雨風がきつくなってきてから、父親がかんぬきを離れに取りに行った。その間、家族で雨戸を内側から押さえていた。父...
昭和34年伊勢湾台風被災証言(鈴鹿市 南部 美智代さん)
当日は、夕方まで風はほとんど無かったが、夕食後あたりから、瓦が飛び歩くような状況だった。次の日、多度から桑名へ向かう際、養老線だけが動いており、近...
昭和34年伊勢湾台風被災証言(四日市市 西脇 秀彦さん)
当日18時頃帰宅した。そのときはすでに風が若干強く吹いており、空を見上げると今まで見たことのないような早さで雲が動いていた。それを見て渡船業をしてい...
昭和34年伊勢湾台風被災証言(四日市市楠町 長谷川 豊治さん)
長谷川豊治(はせがわとよはる、当時26歳)は当時、楠町役場勤務しており、26日前夜から泊まり込みで対応にあたっていた。上陸当日は16時から21時過ぎまで、...
昭和34年伊勢湾台風被災証言(南伊勢町 加藤 多喜男さん)
真珠の稚貝の養殖業をし、地域の消防団員でもあったため、事前に台風が来ることは分かっていた。当日は、午前中から出動命令があり、警備にあたっていた。昼...
昭和34年伊勢湾台風被災証言(鈴鹿市 花井 錬太郎さん)
鈴鹿から蟹江まで通っていたが、当日は台風のため、同僚3人と会社の寮に宿泊した。水が来るといけないので2階で就寝した。雨戸を閉めていても、かなり風の...