母屋の離屋敷から母に呼ばれて中庭に飛び出すと、「お父さん早く々」の声と供に農機具納屋二階養蚕室於て、この時間に日記を記している祖父が庭に出て来ました。自身が飛び出した時既に地面が水平波で動くのが分かりました。祖父ももっと歩きにくいようでした。
この後僅かな時間でしたが揺れは激しくなってすぐ収まりました。激しい揺れは周期 1秒農機納屋の 柱は東西に15度位でした。(幼稚園児でも認識できた)
母屋離れ屋敷、農機納屋、水小屋、土蔵、米倉共被害は見ませんでした.

タイトル 昭和19年東南海地震 体験手記(津市 印田 清紀)
概要 母に呼ばれて離屋敷から飛び出した。
タイトル2 ショウワ19ネントウナンカイジシン タイケンシュキ(ツシ インデン キヨノリ)
概要2 お名前:印田 清紀
ご住所:津市
発生時にいた場所:亀山市野村一里塚東300M
当時の年齢:6歳
公開レベル 公開
出典 みえ防災・減災センター
提供者 印田 清紀
提供者公開フラグ 公開
原本の保管場所
コンテンツの取得日時 2016年 04月 01日
コンテンツの住所 三重県亀山市野村
コンテンツの撮影場所
タグID 野村一里塚,昭和19年(1944) 東南海地震,亀山市
コンテンツID 昭和東南海地震体験談・証言(手記)

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